プロポーズに「婚約指輪を渡そう!」と考えている男性は多いと思います。
しかし、どんな風に渡せばいいのか悩みますよね。
- リングケースをパカッと開けて指輪を見せる?
- 片膝をついて指輪or花束を渡す?
- サプライズ演出でびっくりさせる?
僕は隣同士で座っているときに指輪を、そのあと用意していたバラの花束を片膝ついて渡しました!(詳しくはプロフィールへ…)
この記事ではプロポーズでの指輪の渡し方の例を紹介しています。
動きを決めておけば当日を余裕を持って迎えられますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
箱パカプロポーズが王道
プロポーズのシチュエーションを思い浮かべてみてください。
リングケースをパカッと開けて指輪を見せてプロポーズする(通称:箱パカ)描写を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
実際に箱パカプロポーズに憧れている女性は多く、
- ベタだけどやっぱり箱パカしてほしい!
- 憧れのシチュエーションでプロポーズされたい!
と昔から今でも人気なプロポーズの演出です。
基本的に婚約指輪を購入するとリングケースは一緒にもらえますが、「スーツのポケットの中に入らない」「彼女のイメージカラーと合わない」などの理由があれば、箱だけの購入も検討してみましょう。
渡し方の例は?
箱パカプロポーズするとしても、「どんな流れで指輪を渡せばいいのか」悩むかと思いますので、渡し方の例を紹介していきます。
プロポーズの言葉と一緒に指輪を渡す
結婚してください
の言葉といっしょに婚約指輪を見せてプロポーズ。
一番シンプルな流れです。
プロポーズの言葉よりも少し前に婚約指輪(ダイヤモンド)を見せるのがポイント
彼女が指輪を見た後すぐにプロポーズと察しやすく、雰囲気を作りやすくなりますよ。
花束でプロポーズ後に指輪を渡す
花束を見せてプロポーズし、成功後にあらためて指輪を渡す。
花束も用意したプロポーズなら、指輪よりも先に花束を渡してプロポーズするのがスマートです。
プロポーズで花束を渡すなら薔薇(バラ)がぴったり!
実は花束は指輪以上に「プロポーズで欲しい!」と言われているプレゼント。
お花を用意することでプロポーズがとても華やかになるので個人的にもおすすめです!
サプライズ演出で渡す
ただ渡すだけでなく、箱の中に隠したり、風船の中に入れたりするなどサプライズ演出で渡すのも人気です。
- デザート料理と一緒に指輪を持ってきてもらう
- ベッドを装飾して指輪を置いておく
- 箱の中の指輪を見つけてもらう
完璧なサプライズ演出ができれば手渡し以上のリアクションも期待できます。
サプライズ好きの彼女であれば試してみたい方法といえるでしょう。
【ひざまずく?】指輪を渡す姿勢
指輪を手渡し(箱パカ)するときの姿勢も悩むポイントです。
- ひざまずく?
- 立ったまま渡す?
必ずしもひざまずく必要はない
片膝をついて指輪を差し出しプロポーズ
そんなプロポーズの場面をよく見ますが、必ずしもひざまずく必要はありません。
もともとひざまずくプロポーズは中世ヨーロッパが発祥で、日本人の間では「恥ずかしい…」と主流にはなっていないようです。
ただ、なかには「ひざまずいてプロポーズされるのが憧れ!」と思っている女性もいるので、相手にあわせて行動を決めましょう。
状況に合わせた姿勢でOK
こうでなければいけない!のような決まりや風習はありませんので、プロポーズするシチュエーションにあわせた姿勢で問題ありません。
ひざまずいてもお互い向かい合って立っていても、ベンチに座りながらでもOK
どんな姿勢でも背筋は伸ばして相手の目を見る
姿勢に決まりはありませんが、「背筋を伸ばして相手の目をしっかり見る」は忘れないようにしましょう。
肩がすくんでいたり、緊張して目を見ないで喋っていたら頼りなく映ってしまいます…!
姿勢だけでなく、洋服のシワを伸ばすくらいの余裕を持てるといいですね。
婚約指輪は左手薬指に付けてあげる
プロポーズに成功したあとは男性が相手の指に婚約指輪をつけてあげるのがスマートです。
その際につける指は左手の薬指。
絶対に左手の薬指でないといけわけではありませんが、一般的には左手の薬指とされています。
左手の薬指は古代から「神聖な指」として扱われています
指輪は付ける向きが決まっているので、あらかじめ自宅で前後を確認しておくのを忘れないようにしてくださいね。
夜の屋外でプロポーズすると向きがわかりにくいので、手触りだけでもわかるようにしておきましょう!
スマートに決めてプロポーズを成功させよう!
プロポーズでの指輪の渡し方には悩む人が多いと思いますが、共通して大事と言えるのは背筋を伸ばして相手の目をまっすぐ見ることです。
誠実な思いを伝えるためにも紳士的な態度で!
その上で箱パカプロポーズするも良し、ひざまずいてプロポーズするのも良し、サプライズ演出でプロポーズするのももちろんOKです。
自分らしいプロポーズを実行して、少しでも成功する確率を高めていきましょう!
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