「プロポーズの準備は完璧…なはず」
「なにか忘れていることはないかな?」
プロポーズ当日が近づくにつれて、多少の不安や心配が出てきているのではないでしょうか。
入念に準備してきていても、ついつい抜けてしまっていることがあるかもしれません。
- プロポーズ直前までに確認しておくこと
- 当日家を出る前に確認すること
- プロポーズ当日に気をつけること
実際にプロポーズをした経験のある筆者が体験談を交えて紹介していきます。
しっかり準備すれば緊張も和らぎます!
チェックする項目をひとつひとつ解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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直前までに確認しておくこと
まずはプロポーズ当日から1週間前くらいまでに確認しておくことを7つ紹介します。
プレゼントの確認
当日渡す予定のプレゼントが手元にあるか、準備が間に合うか確認しましょう。
- 婚約指輪
- リングケース
- 花束
- 手紙
- その他渡したいもの
婚約指輪・リングケース
特に婚約指輪は替えがきかない物なので「手元にあるか」「当日までに受け取れるのか」早めに確認しておきましょう。
また箱をパカッと開いて指輪をみせるプロポーズ、通称”箱パカプロポーズ”をする予定ならリングケースも準備が必要です。
基本的には指輪購入時に一緒にもらえますが、箱のサイズが大きかったりすると持ち運びしづらい場合もあります。
プロポーズ専用のリングケース購入も検討しておくといいですよ。
僕もリングケースを別で購入してプロポーズに使用しました!
花束
指輪と一緒に花束も渡す予定なら、受取方法の確認をしましょう。
生花の場合は日持ちしないので、当日に受け取ることが好ましいといえます。
プロポーズする場所で用意してもらう予定なら当日の受取方法を再確認、自分で用意するなら枯れにくくするための処置をお店にお願いするなど確認が必要です。
手紙
プロポーズの言葉と一緒に手紙を贈る予定なら1週間前までに書き上げておき、繰り返し読み上げてチェックしておくといいでしょう。
予約日時や場所の確認
レストランやホテルなど予約している日時を再度確認します。
プロポーズの演出をお店の方に手伝ってもらう場合は、段取りの確認も忘れずにしておきましょう。
当日スムーズに行動できるように店舗までのアクセス方法も調べておくといいですよ。
当日の服装を決める
当日着ていく服装も早めに決めておきましょう。
プロポーズの服装はいつもよりビシッと決めて、彼女に誠実さをアピールします。
- まだ用意していなければ買いに行く
- スーツやジャケットはクリーニングに出す
- 革靴も磨いておく
靴の準備は忘れやすいので、このタイミングで必ず確認しておきましょう。
きちんとした服装はこの先着用する機会が増えるので、思い切って新調するのもおすすめです!
またサプライズのプロポーズでもドレスコードがあるようなお店に行く場合は「いいお店に行くからオシャレしてきてね」と彼女へ伝えておくことも忘れずに。
プロポーズの服装例はこちら
▶ プロポーズで男性の服装はどうする?スーツ以外の選択肢も紹介!
身だしなみを整える
服装だけでなく自分の体、顔にも気を使いましょう。
特に髪の印象は強く残るので、美容院や床屋を予約しさっぱりしておくといいですよ。
また日にちに余裕があれば歯のホワイトニングも考えてみましょう。プロポーズに限らず、結婚式まで考えると早めの行動がおすすめです。
ホワイトニングならプロケアホワイトニング!「誰もが楽に歯を白く!」をコンセプトに、初回以降は自宅でのホームホワイトニングが可能となる形式を採用しています。医療ホワイトニングの中では比較的お手頃な価格で医療ホワイトニングを受けられるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
当日のスケジュールを入念にチェック
当日の動きを順番に確認しておきましょう。
電車で移動するなら駅からお店までの距離や時間、車で移動するなら道路の混雑予測などあらかじめ確認しておくと当日バタバタしないで済みます。
余裕があれば下見をするくらいの準備をしてもやりすぎではありません。
当日「あれ?こっちだっけな…?」とあたふたしていたら彼女に不安に思わせてしまいます。
スマートにエスコートできるように入念にチェック、シミュレーションしておくといいですよ。
代替え案も考えておく
もしかしたら当日に雨が降ったり、体調を崩してしまったりと予定通りに進まない場合も考えられます。
「こうなったらこうしよう」ともしもの場合の代替え案も考えておきましょう。
特に屋外で行動する予定なら天気の確認は忘れずに。
最悪の場合日程の変更も視野に入れて、様々なシュミレーションをしておくとあたふたしないで済みますよ。
プロポーズの言葉を決める
いざ当日を迎えたときに
「緊張して言葉が出ない…」
なんてことにならないように言葉は決めておくことをおすすめします。
長い言葉は必要ないのでシンプルに、ストレートに伝えたい想いを言葉にするといいでしょう。
▼プロポーズの言葉の例は以下の記事でまとめています!
プロポーズ当日!家を出る前に気をつけること
前日~当日に確認しておくことも要チェックです。
当日の身だしなみ確認
「美容院に行って髪の毛もさっぱりしたから大丈夫!」
身だしなみで気をつけるのは髪だけではありません。
- 爪が伸びていないか
- 髭の剃り残しはないか
- 眉毛や鼻毛などのムダ毛処理
また服装の最終チェックも忘れずに。
- 糸くずがついていないか
- シワになっていないか
しっかりと身だしなみを整えることで、誠実な印象を彼女に与えられます!
持ち物チェック
忘れ物がないか確認します。
- 婚約指輪
- 花束
- プレゼント
- 必要なお金(現金・クレジットカード)
渡すものに関しては直前までに準備しているかと思いますので、忘れないようにだけ注意しましょう。
抜けやすいのがお金(現金)。
近年はキャッシュレス化が進み、現金がなくても決済できることがほとんどですが、クレカ決済、QRコード決済に対応しているか今一度確認しておくといいですよ。
利用するお店が現金支払いのみで
「手持ちの現金が足りない…」
なんて事態になったらちょっとカッコ悪いですよね。
ホームページなどから支払い方法の確認を忘れずに。
待ち合わせ時間の確認
プロポーズ当日に遅刻は厳禁。
当日は緊張感があり、フワフワした感覚になります。
なるべく持ち物チェックは前日までに終わらせて、遅れないように準備しましょう。
いざプロポーズ!当日のポイントは?
確認が終わったらあとはプロポーズを迎えるのみ!
僕の経験から「当日はこんなことを気をつけたほうがいい」と言えるポイントを紹介します。
プロポーズは自分の言葉ではっきりと伝える
プロポーズの言葉はシンプルに”はっきり”と伝えましょう。
僕は
「〇〇の笑顔が大好きです。その笑顔をこれからもずっと守っていきます。結婚してください。」
と伝えましたが、これでも実際に言うと長かったかな?と思いました。
言葉は人それぞれなのでこれより長くても短くても問題ないですが「結婚してください」の一言は強調するくらいはっきり伝えるといいですよ。
なるべく写真を撮るように意識する
当日の写真は思い出に残るだけでなく、後の結婚式で流すムービーにも使いやすい素材になります。
普段から彼女が写真を撮っていても、プランを何も知らされていない状況では撮りこぼしもあるでしょう。
実際に僕はプロポーズ直後の2ショットは撮りましたが、プロポーズの瞬間(ひざまずいてバラの花束を渡しました)は写真に収めていません。
普段はしない行動なので照れてしまい、写真を撮らなかったことを少し後悔しています…
プロポーズ前後で表情が変わる様子も後から見て楽しめるので、写真を撮るを意識しておくといいですよ。
ムードが良くなるように努力する
少しのことで怒ったり、ムードが悪くなるような言動は避けましょう。
無理に盛り上げる必要はありませんが、少しの気遣いで雰囲気は良くなります。
プロポーズの瞬間に最高な状態に持っていけるように意識するといいですよ。
しっかり準備して素敵な一日を
プロポーズ直前、当日に気をつけることを紹介しました。
しっかり準備して当日を迎えるのは、素敵な一日を過ごすことに繋がります。
今一度確認して、完璧なプロポーズを演出しましょう。
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