「無事プロポーズ成功…!」
「プロポーズの後はどんな流れで動けばいいの?」
一大イベントを終えてちょっと一息つきたいところですが、プロポーズ後にやることはたくさんあります。
あらかじめ流れを確認し、余裕を持って行動できるようにしましょう。
この記事を書いている筆者もプロポーズ→入籍→結婚式と経験してきていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
プロポーズから入籍(婚姻届提出)までにやること
両親の意向や都合にもよりますが、一般的な流れはこちらです。
お互いの親へ挨拶
プロポーズを経て、お互いの結婚の意思を確認しあったら、まずは両親へ挨拶しに行きます。
基本は彼女側の親から挨拶
男性にとってはまたまた緊張の瞬間…!
服装はスーツが無難ですが、相手の両親の意向に合わせる形でOK。
僕の場合は「スーツなんて堅苦しいから普段着で来て」と言われたので、カジュアルになりすぎないきれいめの服装にしました。
両親への挨拶が終わらないと次のステップに進みづらいので、なるべく早い時期でスケジュールを立てましょう。
結婚指輪を見に行く
結婚指輪(まだ購入していなければ婚約指輪も)早い段階で見に行きましょう。
入籍日までに指輪を受け取りたいと考えているなら、なるべく入籍日の2ヵ月以上前に注文します。
結婚指輪を見に行くときには入籍日を決めておくといいですよ。
指輪の裏に刻印できるため
僕たちも指輪の裏に入籍日の刻印を入れましたが、当日まで決めていなかったので、ショップで急遽決めました。。
入籍日には最悪間に合わなくても問題ありませんが、結婚式では指輪の交換があるので指輪の納期には注意してくださいね。
結婚式場探し
結婚式を挙げる場合は式場探しも早めから行動します。
入籍日より前から探し始める人は多く、僕もそのうちの1人です。
人気な式場は埋まりやすいので、何件かリストアップしてブライダルフェアや式場見学に参加するといいですよ。
試食をしたり式場内を見学したりすると自分たちの理想の結婚式をイメージしやすくなります
両家顔合わせ
入籍日より前に執り行うのが一般的です。
結婚式を挙げるのか、挙げるならいつ頃を予定しているのか、顔合わせまでに決めておくといいでしょう。
僕たちはこんな感じで執り行いました
- 会場:料亭
- 費用:ふたりで負担(1人あたり1万円ほどのコース)
- 時間帯:昼間
- 服装:スーツ・ワンピース
入籍日(婚姻届提出)
いよいよ正式に夫婦となる婚姻届の提出。
入籍日はのちに結婚記念日となるので、思い入れのある日を選びたいですね。
- 付き合った記念日
- 大安
- 語呂合わせ(11月22日いい夫婦の日など)
婚姻届は基本平日の受付ですが、土日でも専用窓口で受け付けてもらえます。
プロポーズから入籍までの期間はどれくらい?
上で説明した通り、プロポーズから入籍までの間にはイベントがたくさんあります。
結婚指輪を入籍日より前に受け取るとしたら、最低でも2ヶ月は必要と考えておいたほうがいいでしょう。
またお互いの親へのあいさつや両家顔合わせは、自分たちだけのスケジュールだけでは組めないので、期間が読めません。
なるべく余裕をもって進めていくなら3ヶ月~半年くらいを目安にするのがいいでしょう。
僕は5ヶ月ほどの間がありました!
「結婚式当日or付近で入籍したい」
「同棲を経てから入籍したい」
などの理由で期間を空ける人もいます。
2人で話し合って最適な時期を選ぶといいですよ。
2人で話し合って素敵な結婚生活を!
プロポーズ後は将来に向けて話し合うことがいっぱいあります。
今記事で紹介した
だけでなく、なるべく早い段階で方針を決めたほうがいいのは
- いつから一緒に住むか
- 引越し時期はいつにするか
- お金のやりくりの方針
- 子供は欲しいのか
- 友人や仕事場にいつ報告するか
この中でも特に「お金のやりくり」に関しては、できる限り擦り合わせしておきましょう。
一度習慣になっている金銭感覚はなかなか変えられません。
結婚をするカップルとはいえ、お互いの考え方が完全に一致するわけではありませんので、よく話し合って2人が気持ちよく過ごせるように家庭を築いていきましょう。
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