彼女にプロポーズしよう!
プロポーズを決意したはいいものの、「何から考えればいいんだろう?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
流れを大きくまとめると以下のようになります。
この記事では実際にプロポーズをした筆者が「どうして上記の流れを推奨しているのか」の説明も交えながら、プロポーズ当日までの流れをまとめています。
これからプロポーズをする人の参考になる内容になっているのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まずは婚約指輪の有無を検討
「プロポーズしよう!」
と決意したらまず婚約指輪をプロポーズ当日に渡すか?を検討しましょう。
その理由は婚約指輪の準備が一番時間を要するからです。
婚約指輪を渡すなら
婚約指輪は既製品やセミオーダー品、フルオーダー品など選ぶ指輪にもよりますが、手元に来るまでの時間を平均すると2ヶ月ほど必要になります。
そのため先に指輪を検討しておかないとプロポーズの日程も決めづらく、プランも立てられません。
指輪への刻印や在庫状況によっても納期は変動するのでなるべく早めに準備・行動する
プロポーズ当日に婚約指輪を渡すと決めているなら最低でも2ヶ月、余裕を持つなら3ヶ月前から準備し始めるといいでしょう。
僕はセミオーダー品を購入しましたが、「2月末に注文→4月末に手元に到着」と約2ヶ月かかりました
ちなみに「ブランドが決めきれない」「実際に指輪を見てから決めたい」人は実際に店舗に行き、検討しましょう。
気が引けるかもしれませんが、男性1人での来店ももちろんOKです。
店員さんと相談しながら考えられるので、迷っている人もとりあえず店舗にいってみるのはアリといえます。
ちなみに来店予約を取っておくとスムーズに案内してもらえます。
婚約指輪を用意しない(後で一緒に選ぶ)なら
「彼女の好みがわからないから一緒に選びたい」
「婚約指輪以外にお金をかけたい」
以上のような理由でプロポーズ当日に婚約指輪を用意しない選択をする人も少なくないでしょう。
婚約指輪なしのプロポーズももちろんOKですが、代わりとなるプレゼントは準備することをおすすめします。
この中でも華やかで写真映えもする花束は準備したいプレゼント!
プロポーズで定番のバラの花束は相手にもプロポーズと理解させやすく、ムードがでます。
また婚約指輪は用意しない予定でも「やっぱり箱パカしてプロポーズしたい…」と考える人もいますよね。
そんな人はプロポーズリングの購入を検討してみましょう。
プロポーズリングとは
プロポーズ時専用の指輪のこと。
婚約指輪に比べて安価(1万〜3万円ほど)で納期が短く(即日〜数日)用意しやすいのが特徴。
- 婚約指輪がなくても箱パカプロポーズができる
- 彼女好みのブランドを後で一緒に選べる
- サイズの心配が少ない
- 納期が短く手に入れやすい
箱をパカッと開けて「結婚してください」と言われるシチュエーションに憧れを持っている女性も多く、理想のプロポーズを叶えられます。
プロポーズのあとに「後で一緒に指輪を選びに行こうね」と伝えて、お店に連れて行ってあげればより理想的な婚約指輪を渡すことができますね。
プロポーズの日程を決める
婚約指輪を用意するか決めたら次に日程を決めます。
早めに日程を決めておくことで当日のプランを考えやすくなりますよ。
- 誕生日
- 記念日
- クリスマスやホワイトデーなどのイベント日
やはり特別な日にプロポーズを考える人が多くいます。
ちなみに僕は婚約指輪が手元に来るまで2ヶ月あったので、手元に来る予定の日から近い土曜日(大安)を選びました。
記念日でも誕生日でもない”なんでもない日”でしたが、プロポーズした日として記憶に残っています。
新たな記念日にもなったのでこれはこれで良かったかなと思っています…!
またそれ以外の決め方としては入籍したい日から逆算して決めるのも一つの手といえます。
プロポーズから入籍までの間にはお互いの実家への挨拶、両家顔合わせといったイベントがあるので、スケジュールに余裕を持つなら2ヶ月は空けたいところです。
クリスマス(12月25日)に入籍したい → 10月中にプロポーズ
絶対にプロポーズと入籍までの間に期間を空けないといけないわけではありませんが、日にちを決める一つの要因として頭にいれておくといいでしょう。
プロポーズから入籍まで1ヶ月ちょっとしかなかったのでその時期はバタバタしました…
みんなはどんな日にプロポーズしているのか、以下の記事でも紹介しています。
▼プロポーズの日にちの決め方は?意外となんでもない日が人気!?
プロポーズの演出を考える
日程が決まったらそれにあわせて演出を考えてみましょう。
- プロポーズの場所はどこにするか
- 指輪以外のプレゼントも用意するのか
特に場所(シチュエーション)にはこだわりたいですよね。
- 高級レストラン
- ホテル
- 家
- 思い出の場所
その他にも
- ヘリコプタークルージング
- クルーズ船
- 夜景の見える場所
- 旅行中に
など様々なシチュエーションが考えられます。
またプロポーズをする瞬間の演出も決めておきたいところです。
- 指輪と一緒にバラの花束を渡す
- 部屋を風船などで飾りつけをしてサプライズプロポーズ
- 食後のデザートプレートにプロポーズの言葉
自宅でリラックスした状態でプロポーズするのも素直な気持ちが伝えやすいのでプランのひとつとなりますよね。
「どんなプロポーズをしたら喜んでくれるかな?」
とこれまでの誕生日や記念日の経験をもとにたくさん考えてみましょう。
一生に一度の告白なので後悔しないように&納得のいくまで計画を練る!
プロポーズ当日のプランを固める
プロポーズの演出まで決めたら当日のプラン&スケジュールをしっかり固めていきましょう。
- 当日のタイムスケジュール
- プロポーズの言葉
- 着ていく服装
当日のタイムスケジュールの確認
普段のデートよりも気合いを入れて、入念に計画を立てていきます。
電車で移動するなら乗り換えルートや駅からレストランまでの移動時間の確認、車で移動するなら道路状況を予測しておきましょう。
車移動なら同じ曜日、同じ時間帯の道路を前もって下見してみるのも手!
いつもは行き当たりばったりでOKでも、プロポーズの日くらいは無駄のないようにスマートに行動したいですね。
プロポーズの言葉
プロポーズのときに何を言うのか?どんなことを伝えたいのか?あらかじめ考えておくといいでしょう。
そのときの感情にあわせればなんとかなる!!
と考える人もいるかもしれませんが、いざプロポーズするタイミングになったら思った以上に緊張します(経験者語る)
僕の場合は短い言葉で「結婚してください!」と伝える予定でしたが、それでも緊張しました。
何も考えずに本番を迎えてモジモジしながら伝えるのは格好悪いので気をつけておきたいですね。
着ていく服装
決まりがあるわけではありませんが、スーツを着るかジャケットを羽織るような服装がおすすめです。
「スーツはちょっと堅苦しい…」
と感じる場合は落ち着いた色のセットアップなどを着用するといいでしょう。
もし持っていなかったらプロポーズ準備の段階で買っておくと後々使い回しができます。
プロポーズの後はきれいめな洋服を着る機会が増えます
- 相手の実家への挨拶
- 両家顔合わせ
- 結婚式の2次会
- 結婚記念日
あと忘れてはいけないのは相手にもある程度伝えておくこと。
自分がスーツで何も知らない彼女はカジュアルな服装、なんてことになったら恥をかかせてしまいます。
サプライズでも「ディナー予約したからおしゃれしてきてね」など一言伝えてあげるといいでしょう。
【まとめ】プロポーズ当日までの流れを再確認
プロポーズを決意したら以下の流れをイメージして準備しましょう。
プロポーズの準備には3ヶ月くらいの余裕を持つとプランをたてやすくなります。
少しでも早めから行動に移すことで選択肢が広がる!
一生に一度の大事な日になるので、後悔のないようにしっかり準備していきましょう!
▼プロポーズ後から入籍までの流れについてはこちら
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