花束はどうやって準備すればいいの?
プロポーズで指輪以外に渡すものと言ったら「花束」が人気です。
花束のなかでも人気なのは薔薇(バラ)ですが、バラに限らず「花束はどうやって準備すればいいのか」「どこで買えばいいのか」悩んでいるのではないでしょうか。
花束を用意すればプロポーズがより華やかになりますよ!
個人的にはホテルやレストランなどを利用する予定なら、オプション(プランに含まれる)で花束を準備するのがおすすめです。
費用は割高にはなりますが、準備に手間がかからず他の婚約指輪の準備やプロポーズの演出に時間を割けるからです。
それ以外のシチュエーションでプロポーズするならネット販売で購入がおすすめ。
この記事ではオプションを選択して準備する方法以外にも花束を購入できるサービスや値段相場を紹介しています。
自分にはどのサービスが合うかわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
▶ プロポーズで渡すバラの花束は何本が最適?色や本数別の意味もあわせて紹介!
花束を購入する場所はどこがいい?
花束を購入する選択肢として3つ紹介します。
レストランやホテルのオプション
ディナーコースのプロポーズプランや、宿泊とセットになったプロポーズプランで花束を用意してもらう方法です。
自分で花束を用意する必要がなく、お店やホテル側で花束の用意をしてくれるので手間がかからず一番楽な方法といえるでしょう。
メリット | デメリット |
---|---|
手間がかからない 失敗が少ない | 費用が割高 選べる花の種類が少ない 当日まで実物を見れない |
メリットが少ないように見えますが、
「手間がかからないイコール=他の準備に手を回せる」
のはとても大きなメリットです。
何度もプロポーズを手伝っているお店やホテルが用意している花束なので、間違いが起きにくく失敗もしづらいといえるでしょう。
選べる花の種類は基本「バラ」がほとんどですが、相談次第では他の種類も対応してくれるので一度問い合わせてみるといいですよ。
インターネットで注文
品種や細かい本数まで自由に選べます。
送料はかかりますが、お花屋さんで買う金額とほとんど同じで費用も抑えられますよ。
メリット | デメリット |
---|---|
花束を自由に選べる お店に行く必要がない | 送料がかかる 持って行く手間がある 当日まで実物を見れない |
注文した花束は基本的には自宅に届きますが、彼女と同棲している場合などはバレてしまう可能性があるので注意が必要です。
また自宅に届いたあとプロポーズの場所まで持っていったり、傷つかないように適切な運搬が必要だったりと手間もかかります。
とはいえお店に行かなくとも、好きな花束を選べるのは大きなメリットといえるでしょう。
インターネット注文なら自分の好きなようにお花を選べます!
▼ネット注文サービスはこちら
バラの花束の本数や色にはそれぞれ意味があります。パートナーに伝えたい想いを込めたプレゼントを贈りたい人にぴったりです。
ちなみにレストランやホテルに直接届けてくれるサービスもあります。
事前に確認が必要にはなりますが、プロポーズの場所まで持っていくデメリットが解消できるサービスなのでぜひ利用を検討してみてくださいね。
お花屋さん
街のお花屋さんに直接買いに行く方法です。
花束の実物を見られるので、イメージぴったり合う花束を選べます。
メリット | デメリット |
---|---|
花束を自由に選べる 費用を抑えられる 店員さんと相談できる 急な行動でも購入可 | 当日に時間が必要 持って行く手間がある |
生花は鮮度が命。
そのためプロポーズ当日に花束を取りに行く必要があります。
取りに行った後にもプロポーズの場所までも運搬が必要になるので、より気を使わなければなりません。
とはいえ急な対応もしてもらえる可能性が高いので、選択肢として頭に入れておきたいですね。
注文方法としては事前(何日か前)にプロポーズ用の花束を用意したいと店舗に相談して注文、当日に受け取りに行くのが理想的な流れ。
店舗に在庫がない花も仕入れられるかもしれないので、どのサービスを選ぶにしても早めの行動が大切です。
プロポーズの花束の相場
花束の購入にはどれくらいの費用が必要なのか、気になりますよね。
値段の相場を知ると花束の本数を何本にするか、予算内に収まるのか考えられます。
バラの生花の相場
プロポーズの花束で一番人気の「生花」
本数別の相場はこちらです。
本数\購入方法 | ネット注文 | お花屋さん |
---|---|---|
1本 | – | 300円〜500円 |
12本 | 5,000円〜12,000円 | 4,000円〜6,000円 |
50本 | 40,000円〜50,000円 | 要確認 |
100本 | 90,000円〜110,000円 | 要確認 |
108本 | 100,000円〜110,000円 | 要確認 |
本数が多くなる場合はお花屋さんには在庫がない状況も考えられるので要確認
12本(ダズンローズ)は1万円以内、プロポーズで人気の100本、108本なら10万円ほどで準備できますね。
本数が増えるほどインパクトは増えますので予算と相談しながら決めるといいでしょう。
ちなみにレストランやホテルのオプションで頼む場合は上の表の金額よりも割高になります。
食事や宿泊とセットのプランになっているので、正確な金額は算出できませんが参考として知っておいてくださいね。
バラのプリザーブドフラワーの相場
長期で保存しやすいように加工された「プリザーブドフラワー」
数日で枯れてしまう生花と比べて、「部屋に飾って思い出に浸れる!」と人気があります。
本数 | 値段相場 |
---|---|
12本 | 30,000円〜40,000円 |
特別な加工が必要になるので生花よりも高くなります。
また12本までの花束がほとんどで、100本など特大サイズの花束のプリザーブドフラワーはほとんどありません。
ミニサイズのバラで束ねられた100 本のプリザーブドフラワーはあり
割高にはなりますが、保存しやすく水の心配もいらない「プリザーブドフラワー」も候補のひとつに入れてみてもいいかもしれませんね。
▼生花とプリザーブドフラワーの違いについてはこちら
花束のネット販売サービス3選
花束を注文するなら「この中から選んでおけば間違いない!」そんなお店を3つ紹介します。
パティスリーフラワー
メッセージ付きのバラの花束やプリザーブドフラワーの花束を購入できます。
花束以外にもプロポーズにぴったりの商品が販売されているので、一度チェックしてみてほしいサービスです。
細かく本数を選べるので予算とも相談しながら、好みの本数で注文できます。
またプリザーブドフラワーのみで構成された花束も売られています。
さらにもうひとつ紹介すると「バラで作られたテディベア」のかわいらしい商品も販売されています。
「プロポーズで贈る花束はあとで部屋に飾れるものにしたい」
そんな人にぴったりの商品が販売されていますので、一度公式サイトを覗いてみてくださいね。
公式サイト:パティスリーフラワー
日比谷花壇
豊富なラインナップの中から花束を選べます。
バラの花束も充実していて、12本〜108本まで購入可能です。
本数 | 値段 | 花言葉 |
---|---|---|
12本 | 11,000円 | 「私の妻になってください」 |
50本 | 44,000円 | 「永遠」「恒久」 |
99本 | 87,120円 | 「永遠の愛」 |
100本 | 88,000円 | 「100%の愛」 |
108本 | 95,040円 | 「結婚してください」 |
また生花だけでなく、保存できるプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーも扱っています。
「枯れちゃう生花じゃなくて長く飾れるものを贈りたい」
そんな人にもピッタリの商品が見つかるでしょう。
日比谷花壇の公式サイトでは豊富な商品が取り揃えられているのでぜひ覗いてみてくださいね。
公式サイト:
青山フラワーマーケット
今回調査したサイトの中では、12本のバラの花束を用意するなら青山フラワーマーケットが最安でした。
バラの品種も好きなものを選べます。
時期によって仕入れているバラが異なるので、その時期に最適なバラを購入できます。
実店舗も全国各地に展開しています。実際の商品を見てみたい場合は直接店舗に行って相談してみるといいでしょう。
公式サイト:
【経験談】おすすめの花束を用意する方法
僕もプロポーズで花束を贈ったので、経験から感じたことを書いていきます。
ちなみにプロポーズ以外でも記念日にサプライズで花束を用意した経験もあるので、あわせて紹介します。
結論:オプションで頼むのが楽で便利
レストランやホテルなど外出先でプロポーズするなら、費用が増えたとしても花束オプションの選べるプロポーズプランを選ぶのがおすすめです。
僕はヘリコプターのプロポーズプランで花束を用意してもらいました!
そんな僕の実際のプロポーズの様子はプロフィールで紹介しています
やっぱり手間がかからず用意できるのは大きなメリットで、花びらが傷つく心配もありません。
花束の用意はお店やホテル側に任せて他の準備に時間を割いたほうが、より思い出に残るプロポーズを演出できるのではないでしょうか。
バラの色や本数の指定もある程度なら対応してくれます
事前に用意は手間がかかる
お花屋さんに買いに行ったり、ネットで注文するのも方法として考えられますが、やはり手間はかかります。
花の状態を維持するために気を遣わなければいけませんし、運搬をどうするかも考えなくてはいけません。
ちなみに僕は結婚する前の記念日デートで花束を自分で用意したことがありますが、ホテルに送ったり梱包するのが大変でした…。
花束専用の段ボールを用意して、花びらが枯れないようにキッチンペーバーやラップで保水するなど丁寧に扱う必要があります。
自分で用意する場合は車で移動することも考えるといいかもしれませんね。
インターネット注文も選択肢に
プロポーズ当日まで時間があればネット注文するのもおすすめです。
自分で好きなようにバラの色や本数を選べる!
お花屋さんに直接行かなくとも、理想のイメージに近い花束を注文できます。
また自宅に送られてきた段ボールをそのまま残しておけば、花束をアフターブーケや押し花にして残しておく場合にも役立ちますので覚えておいてくださいね。
▼アフターブーケの詳細はこちら
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